冬になると髪がパサつくのはなぜ?

こんにちは!!船橋「大神宮下駅」徒歩1分の美容院、「CHAINON」です!ヘアスタイルだけでなく、髪のお悩みやケアについても、しっかりとサポートいたしますのでお気軽にお問い合わせください!!

今回は「冬になると髪がパサつくのはなぜ?」のご紹介です。冬は肌と同じように髪も乾燥しやすくなります。正しいケアで保湿力の高いサラサラな髪を目指しましょう!

目次

乾燥は室内、屋外それぞれでなる

冬は暖房を使うことが多くなるため、室内の空気も乾燥しがちです。乾燥すると、髪の水分が失われ、キューティクルが荒れやすくなります。さらに寒さで皮脂の分泌量が減少するため、髪が乾燥しやすくなるのも一因です。

保湿力のあるシャンプーとコンディショナーを使用

冬の乾燥による髪のパサつきを防ぐためには、保湿力のあるシャンプーとコンディショナーを使用することが重要です。アミノ酸系やヒアルロン酸が含まれているものは、髪や頭皮に優しく、しっかりと水分を補給する効果が期待できます。また、シャンプー後のすすぎは十分に行い、コンディショナーは毛先を中心に馴染ませると良いでしょう。日々の洗髪で潤いを保ち、冬の乾燥から髪を守ることで、しっとりとした手触りが続きます


アウトバストリートメントで保湿を補う

冬の乾燥した季節には、アウトバストリートメントで髪の保湿を補うことが効果的です。洗髪後、タオルドライした髪にアウトバストリートメントをつけることで、乾燥から髪を守り、しっとりとした仕上がりを保ちます。特に、保湿成分が豊富に含まれたオイルやミルクタイプのトリートメントは、髪に柔らかさを与え、まとまりやすくします。また、日中に静電気が気になる場合には、トリートメントを少量つけ直すと保湿が長持ちします。

乾燥を防ぐために加湿器を活用

冬場の乾燥による髪のパサつきを防ぐために、加湿器を活用するのもおすすめです。室内が乾燥すると、髪から水分が失われやすくなり、パサつきや静電気の原因となります。加湿器を使用して湿度を40〜60%に保つことで、髪や頭皮が潤い、しっとりとした状態をキープしやすくなります。また、加湿器によって肌や喉の乾燥も防げるので、体全体の保湿環境が整い、健康にも良い影響を与えます。

熱を避け、ドライヤーでの乾かし方を工夫する

冬の乾燥時期には、ドライヤーの使い方を工夫して熱による髪のダメージを避けましょう。まず、ドライヤーは髪から約20cm離し、弱風または中風で根元から毛先に向けて乾かすのがポイントです。高温を直接当てると髪の水分が失われやすくなるため、乾かしすぎないように意識し、最後は冷風で仕上げるとキューティクルが整い、髪のパサつきが軽減されます。また、髪の内側から乾かすと効果的に時短でき、潤いもキープしやすくなります。

週1回のヘアパックや集中ケア

週に1回のヘアパックや集中ケアを取り入れることで、髪にしっかりとした栄養と潤いを与えることができます。乾燥によるパサつきが気になる冬には特に効果的で、髪の内部まで保湿成分を浸透させることで、柔らかさとツヤを長持ちさせます。ヘアパックを使う際は、毛先から塗布し、シャワーキャップやホットタオルで包んで10分ほど置くとさらに効果的。乾燥により弱くなった髪も補修できるので、継続して行うことが美髪維持に繋がります。

優しいケアも大事

髪に優しいタオルドライ

髪をタオルドライする際には、できるだけ髪に負担をかけない方法を心がけましょう。一般的に、タオルで髪を強くゴシゴシとこするのは避けるべきです。キューティクルが傷つき、乾燥や枝毛の原因になります。髪を乾かすときは柔らかいタオルを使用し、髪全体を包むように軽く押さえて水分を吸収させる方法がおすすめです。また、マイクロファイバーのタオルを使うと吸水性が高いため、ドライヤーの時間も短縮でき、髪への負担がさらに軽減されます。

帽子やスカーフで外的要因から保護

帽子やスカーフを使用することで、髪を乾燥や紫外線、風によるダメージから守ることができます。特に冬場の乾燥した空気や冷たい風は髪の水分を奪いやすく、パサつきの原因となります。帽子やスカーフをかぶることで、外的な乾燥やダメージを防ぎ、髪の潤いを保つことが可能です。また、摩擦が少ないシルクや柔らかい素材のスカーフを選ぶことで、髪が絡まったり、切れ毛が生じるのも防げます。外出時の小さな工夫が髪の健康維持に役立ちます。

まとめ

冬になると髪がパサつく原因は、乾燥した空気や冷たい風、暖房の影響などです。これらは髪の水分を奪い、ダメージを引き起こします。しかし、適切なケアを行うことで、健康的な髪を保つことが可能です。保湿力のあるシャンプーやコンディショナーを使用し、アウトバストリートメントで保湿を補うことが重要です。また、加湿器を活用して室内の湿度を保つことや、ドライヤーの使い方を工夫することで熱ダメージを減らすことができます。さらに、週1回のヘアパックや、髪に優しいタオルドライも効果的です。帽子やスカーフを使って外的要因から保護することもお勧めします。これらの対策を実践し、冬の乾燥から髪を守りましょう。






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