髪がダメージする3つの習慣と改善方法

こんにちは!!船橋「大神宮下駅」徒歩1分の美容院、「CHAINON」です!ヘアスタイルだけでなく、髪のお悩みやケアについても、しっかりとサポートいたしますのでお気軽にお問い合わせください!!

今回は髪がダメージする3つの習慣と改善方法のご紹介です。あなたの毎日の習慣が髪のダメージにつながっているかもしれません。この機会に適切なケアを心がけましょう!

目次

高温のヘアアイロンやドライヤーの使用

ヘアアイロンやドライヤーの使用

ヘアアイロンやドライヤーを高温で使用すると、髪の内部の水分が急激に蒸発し、乾燥やパサつきを引き起こします。特に、180℃以上の高温を頻繁に使用すると、キューティクル(髪の表面を守る層)が剥がれ、内部のタンパク質が変性し、髪がもろくなります。また、濡れた状態でアイロンを当てると、水蒸気爆発が起こり、髪の構造が大きく損傷。これにより、枝毛や切れ毛、ゴワつきの原因になります。さらに、長時間同じ箇所に熱を当て続けることで、髪が焦げたり、ツヤを失うことも。適切な温度設定や、ヒートプロテクト剤の使用がダメージ軽減のカギとなります。

適切な温度が大事

ヘアアイロンやドライヤーによるダメージを防ぐためには、適切な温度設定と事前ケアが重要です。ヘアアイロンは150℃以下を目安にし、細い髪やダメージ毛の場合は130℃前後に設定しましょう。また、ドライヤーは髪から20cm以上離し、根元から毛先に向かって乾かすと、キューティクルのダメージを抑えられます。さらに、ヒートプロテクトスプレーを事前に使用することで、熱から髪を守る効果が期待できます。アイロンを当てる際は、一か所に長時間押し当てず、すばやく滑らせるようにするのがコツ。日常的に洗い流さないトリートメントで保湿を強化し、熱ダメージを受けにくい髪を保つことも大切です。

濡れたまま寝る・無理なブラッシング

濡れた髪はNG

濡れたまま寝ると、髪が非常に傷みやすい状態になり、摩擦によってキューティクルが剥がれてしまいます。濡れた髪は水分を含んで柔らかくなっているため、寝返りを打つたびに枕との摩擦が発生し、枝毛や切れ毛の原因に。また、頭皮が蒸れやすく、雑菌が繁殖しやすくなるため、かゆみや臭い、フケの原因になることもあります。さらに、無理なブラッシングもダメージの原因です。特に濡れた状態で強くとかすと、髪が引っ張られて切れやすくなり、絡まりやすくなるため注意が必要です。また、硬いブラシや目の細かいくしで無理にとかすと、髪の表面が傷つき、ツヤを失う原因になります。

丁寧に乾かす

濡れたまま寝るのを防ぐには、ドライヤーで完全に乾かすことが大切です。タオルドライをしっかり行い、ドライヤーは根元から毛先へ向かって乾かすことでキューティクルを整えられます。ナイトキャップやシルクの枕カバーを使用すると、摩擦を軽減できます。

無理なブラッシングの改善には、適切なブラシ選びと優しい扱いがポイント。濡れた髪には目の粗いコームや専用のブラシを使い、毛先から少しずつとかすことで絡まりを防ぎます。乾いた髪には、静電気を防ぐ天然毛のブラシを使用し、力を入れすぎずにとかしましょう。また、オイルやミストで髪を保湿すると、ブラッシング時のダメージを軽減できます。

カラーやパーマの頻繁な施術

頻繁な施術

カラーやパーマの頻繁な施術は、髪に大きなダメージを与える原因になります。ヘアカラーはアルカリ剤や過酸化水素を使用して髪の内部のメラニンを分解し、色を入れるため、キューティクルが開きやすくなります。これにより、髪の内部の水分や栄養が流出し、パサつきや切れ毛の原因になります。また、パーマは薬剤と熱の影響で髪の構造を変えるため、繰り返し施術するとタンパク質が破壊され、ハリやコシが失われることがあります。特にデジタルパーマや縮毛矯正は高温の熱処理を伴うため、過度な施術は髪を硬くし、ゴワつきやすくなる原因になります。頻繁なカラーやパーマは髪の健康を損なうため、適度な間隔を空けることが重要です。

期間を空けよう

カラーやパーマのダメージを抑えるには、施術の間隔を最低1.5〜2ヶ月ほど空けることが理想的です。ダメージを軽減するために、低刺激の薬剤を選んだり、トリートメントと併用することも重要です。特にオラプレックスやケラチントリートメントなどの補修成分を含むケアを取り入れると、髪の強度を保ちながら施術ができます。また、カラーはリタッチ施術を活用し、全体染めの頻度を減らすと負担が軽減されます。パーマの場合は、デジタルパーマより低温のコールドパーマを選ぶことで、熱ダメージを抑えられます。施術後はアミノ酸系シャンプーを使用し、週1〜2回の集中補修トリートメントを行うことで、健康的な髪を維持できます。

まとめ

髪のダメージは、毎日の習慣によって大きく左右されます。高温のアイロンやドライヤー、濡れたままの就寝や無理なブラッシング、頻繁なカラーやパーマは、知らず知らずのうちに髪を傷める原因となります。しかし、適切な温度設定でのスタイリング、髪に優しいブラッシングや乾かし方、施術間隔を空けるといった工夫をすることで、ダメージを最小限に抑えることが可能です。さらに、アミノ酸系シャンプーやトリートメント、定期的なヘアケアを取り入れることで、健康的な髪を維持できます。美しい髪を保つためには、日々の習慣を見直し、適切なケアを続けることが大切です。正しいヘアケアを実践し、ダメージを防ぎながら理想の髪を手に入れましょう。






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